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有機玄米無農薬玄米など地球とヒトに優しいお米通販 全国のお米農家から産地直送でお取り寄せ ーおこめナビ

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お米を学ぶ

農家通販の玄米を学ぶ

お米を農家通販で、農家からお取り寄せする際に、知っておいて損のないお話し。
ここでは、スーパーで売っている玄米と、農家通販の玄米の違いを学びましょう。

小中学生の夏休みの自由研究でこんなお問合せを頂きました。

「スーパーで売っている玄米と、田舎のおじいちゃんが送ってくれた(産地直送でお米農家から取り寄せた)玄米。これって同じなんですか?」と。

『お米は田んぼで出来て…、集荷所に運ばれて…
  …どちらのお米も、消費者の皆さんの口に入る』
皆さんは「そりゃぁ~、同じだよ」という回答ですかね?

私たちも既成概念から「同じです」と回答しようと、書き終わったメール内容を見返してみました。 が、しかし、メールでのお問合せだったので(すごい時代になりました。小学生がEメールで自由研究の情報収集とは…)、よ~く悩んでみました。

私たちが出した回答は「スーパーの玄米と、農家の玄米は違います。」

『え!』
このリアクションは正解だと思います。

お米の栽培方法、品種、品質と、両玄米ともに全く同じです。(農家からのお取り寄せの場合、流通経路が短縮されますが)私たちがこの回答に至ったのは、「玄米の用途」が違うからなんです。

タネを植え、育て、田植えして、稲刈りして、出荷して、保管されて、お客様にお届けする。このタネを植えた時点から、お客様にお届けする工程は変わりません。

で、考えてみたわけです。玄米の目的を。
スーパーに並んでいる玄米は、一般的に地域の米屋さんや米卸等から仕入れています。この玄米は「玄米食の方もいらっしゃるだろう」ということで、籾(玄米の表皮)混入は許されません。そのため、米屋さんや米卸の段階で、色彩選別機(お米を一粒一粒みて、本来の玄米でないものを色で識別し、分別する高価な機械)などで籾の混入を防ぐ工程を必ず入れています。つまり、スーパーで並んでいる玄米は「玄米食のための玄米」であるのです。

一方で農家からお取り寄せした(田舎のおじいちゃんから送られてきた)玄米はどうでしょうか。
日本のお米の歴史をみても、お米農家が消費者にお米を販売する事は、つい最近まで許されていませんでした(違法的に流通していたお米を「ヤミ米」といわれていました。但し農家やその家族は、自分のお米を食べることが許されており、これらのお米は「縁故米」と言われていました)。つまりお米農家は、流通過程で精米される(白米になる)ための玄米を、農業協同組合(JA)に出荷していたのです。 平成になってから食糧法等が整備され、今では自由にお米農家がお米を売ることが出来るようになりました。最終消費者まで直接お米を販売することが出来るようになったのです。しかしながら、一般的に最終消費者の皆さまも「白米(精米)」して召し上がることが多かったのです。そのため、現在でも多くのお米農家の玄米は「白米(精米)の原材料」としての玄米なのです。

では玄米食用の玄米と、白米の原材料としての玄米の違いは?というと、「籾の混入率」の違いです。かつて、おこめナビを初めてご利用頂いたお客様からこのようなお便りをいただいたことがあります。

『はじめて おこめナビを利用しました。宮城県の○○農産から30kgの玄米を購入させて頂きました。到着した米袋をみて、おじいちゃんがザルを持ち出して、玄米をフルイはじめたのです。「昔はよくこうしたもんだよ。子どもの仕事だったからねぇ~」といって、4歳の孫と一緒に。お部屋は汚れましたけど、こういうのが伝統的な食文化というんですね。身近な生活にも、こういうことがあると思うと、昔は生活を中心に家族があったんだなぁって思えます。また利用させて頂きます。○○農産さんによろしくお伝えください。追伸:プレゼントで同梱して頂いたナス、早速夕食に使わせて頂きます。』

玄米食用の玄米を農家からお取り寄せの際は、ご注意ください。

先ほどのお手紙から何を言いたいかというと、お米農家から届く玄米には『籾が混入しているのが当たり前』だった時代があったということです。

機械化が進む現代農業においては、籾摺り機(籾を剥がし玄米にする機械)の性能が格段に向上しているため、ほとんど籾の混入はありませんが、ゼロではありません。また、籾はお米を研ぐ段階で、水に浮くためその多くは除去されますが完璧ではありません。籾の混入に気が付かず炊飯してしまい、籾を噛んでしまうと、カルシウム不足の現代人の場合、歯が欠けてしまうこともあるようですので、ご注意ください。

お米生産者に対して、玄米出荷時には籾の混入について、最大限の注意をお願いしているところではありますが、籾の混入についてご理解くださるようお願いいたします。

また、「どうしても籾の混入がイヤだ」という方、マクロビオテックを実践しているため玄米を食べたいという方については、お米生産者をお探しの際に、以下の要領でお米検索を行ってください。
・「キーワード検索」を選択し「色彩選別」と検索する
・「1分精米」「3分精米」など、玄米をほんの少し精米したお米を選ぶ

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