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米づくり体験

米づくり体験

※こちらの記事は過去に実施していたプロジェクトをご紹介しております。 米づくりとは お米づくりとは、漢字が意味するように88(八十八)の作業があると言われています。 88すべての作業を体験は出来ませんが、田植えや稲刈りの体験をすることが可能です。 おこめナビの農業体験 おこめナビでは2004年より、おこめナビ代表秋葉の実家がある千葉県・九十九里地域にて、田植え・稲刈りの体験を含めた、田舎暮らしの体験を行っております。 おこめナビが東京千代田区より千葉九十九里に移転してからは、いなか日記事業部という事業部を新設し、田舎暮らし体験を専門に受ける事業部を立ち上げました。 現在では、年間1,000人以上の方が田植え体験や稲刈り体験にご参加頂いております。田植え体験や稲刈り体験をご希望の方は、[ 田舎日記 ]をご覧ください。

古代米の保守

古代米の保守

※こちらの記事は過去に実施していたプロジェクトをご紹介しております。 古代米とは 古代米とは、お米の玄米状態で玄米に色があるもの(有色素米)のものを言います。 明治維新以前は、日本各地で古代米は栽培されていたと伝えられており、その土地にあった「在来種」と呼ばれる古代米が存在しておりました。 明治維新後にお米の品種改良が始まり、病気に強く・作りやすく・美味しいお米が続々登場し、これら在来種の古代米は生産量が激減したと言われています。 昨今、雑穀が日常食としての地位を確保しましたが、雑穀にも黒米や赤米などが使われており、この黒米や赤米も古代米の総称です。しかしながら、雑穀に使用されている古代米の多くは、品種改良をされた朝紫という黒米やベニロマンという赤米が主流で、これら在来種の古代米は使われておりません。 古代米の保守 経済活動を考えればニーズの少ない古代米ですが、種の保存・食文化・生物多様性という観点ではこれら古代米は必要不可欠です。おこめナビでは、これら古代米(お米の源)を守る活動を行っています。 全国の離農農家などからこれらの在来種の種を託され、千葉県の生産者と協力し耕作放棄地などを利用して、約20haにこれらの在来種を植えています。在来種の種は、植えなければその種が絶えてしまうからです。 これら在来種の古代米は、全国の小中学校等での教育ファームに提供したり、田んぼアートの色素源として提供したり、バケツ稲として一般消費者の皆さまにも提供しています。

ポン菓子出張実演

ポン菓子出張実演

※こちらの記事は過去に実施していたプロジェクトをご紹介しております。 ポン菓子とは ポン菓子とは、お米のお菓子です。 かつては「ばぁ~ん」という大音量で作られていたことから、「ばくだん」という愛称で紙芝居のお供やお米屋さんで見かけることが出来たそうです。 いまではポン菓子の実演は身近に体験することは出来ませんが、スーパー等の駄菓子コーナーで「にんじんの袋」に入ったお菓子として販売されているのを見ることが出来ます。 ポン菓子出張拾実演 おこめナビでは、2009年に吉村式ポン菓子製造機を購入し、おこめの消費拡大を目的として商店街・イベント・学校等に出張し、ポン菓子の出張実演を行っております。 ポン菓子の出張エリアは、千葉県・東京都・埼玉県・神奈川県内へのポン菓子の出張実演を承っております。上記のエリアへの出張実演につきましては、一般の方からのポン菓子出張実演依頼を頂ければ日時が可能な限り出張実演に参ります。 その他の地域(南関東以外)につきましては、おこめナビ登録生産者からの依頼の場合のみ、ポン菓子機を生産者に対してレンタルし、生産者がポン菓子の実演に参ります。 なお千葉県内につきましては、食品衛生許可書(菓子製造業分野での移動販売許可)を取得しておりますので、個店での食品衛生許可が必要なイベントにも対応しております。※なお、イベント主催者様が食品衛生などを申請される場合は、千葉県以外でも出張可能です。当方取得の許可証コピーを送付させて頂きます。   ポン菓子出張実演にあたって おこめナビが行う、千葉県・東京都・埼玉県・神奈川県内へのポン菓子の出張実演についてご案内いたします。お見積りの前に、そもそもポン菓子出張が可能であるか判断してください。 まず、ポン菓子は食品衛生のうえでは菓子製造業になります。ポン菓子出張をされる業者の多くは食品衛生許可を取得しておりませんが、本来は必要なものです。そのため、ポン菓子機を設置する場所は、野外の場合10㎡以上のテント内スペースが必要です。テントでは4面のうち、3面を横幕で仕切ります。テント内であっても、地面はアスファルトなど粉塵が舞わない場所又は、床面をブルーシートで覆うなどの対策が必要です。また公園などの場合は、裸火が使えるか確認が必要です。ポン菓子機はLPガスを燃料としたガスコンロを2口利用します。これらの準備は依頼者様(主催者様)でご準備ください。 ポン菓子機の設置準備は、当方が行います。ポン菓子機は60kg程度ございます。会場近くまで車両での侵入が可能であると助かります。準備時間は約30分です。さて、ポン菓子機の設置が終わったら、いよいよポン菓子実演の始まりです。   (1)ポン菓子に必要な材料について。 ポン菓子実演、お客様にその場で提供という場合、お米、水、砂糖が必要となります。お米を除く、水(市販のミネラルウォーター)と砂糖(市販の上白糖)は持参します。お米は実演地域のお米消費拡大のためにも、その地域のお米をご準備ください。 材料以外にご準備頂きたいのは、提供容器(紙コップやリユースコップ等)、100ボルトの電源(家庭用コンセント)、駐車場、サポートスタッフ2名です。    (2)ポン菓子機にお米を入れます。 ポン菓子機に白米を入れます。白米10kgをご用意頂くと約300人分(150ml紙コップの場合)が出来ます。玄米でのポン菓子も可能ですが、味は白米のほうが美味しいです。また爆発の際に、米糠が周囲に飛び散りますので玄米ポン菓子は実演向けではありません。    (3)ポン菓子機を熱していきます。 ポン菓子機は大きな圧力鍋です。蓋をして加熱し、焦げないようにぐるぐる回します。完成までは10~18分程度です。その日の気温・湿度によって完成までの時間は前後します。「〇時にやって!」というご注文も可能ですが、前後5分程度はご愛嬌と思ってください。完成の2~3分前になったらお声掛けします。   (4)爆発の準備をはじめます。 爆発1分前より爆発の準備を行います。膨らんだお米を受け止める網を設置します。お米はお鍋の中では圧力によって小さく小さくなっています。その状態で圧力から解放されると大きくなって飛んできます。網に付いているものは、お米が飛んできて、網に挟まった状態で膨らんでしまったものです。「爆発」とありますが、圧力計がありますし、減圧弁も付いていますので、勝手に爆発はしません。    (5)爆発の瞬間です!!...