みずほの輝きを学ぶ
いまさら聞けないお米の基礎。
ここでは、みずほの輝きを基本から学べる情報をご紹介。
みずほの輝きの特徴
名前をきいただけでは何だ?という感じかもしれませんが、福井県や新潟県などの米処北陸で栽培されるコシヒカリ並、炊き上がりの外観や粘りはコシヒカリ以上といわれているのが「みずほの輝き」という品種。粒が大きく、知名度がないだけ…。という注目品種です!
「コシヒカリ」にはちょっと飽きた。コシヒカリ以上のお米を探している。という方におススメしたい「みずほの輝き」。炊き上がりのイメージを彷彿とさせるネーミング。
みずほの輝きの歴史
2008年に発表された新品種。「北陸174号」と「中部98号」を両親にもつ期待の星。かつて日本の品種改良は生産者本意で進められていました。耐冷性・耐いもち病性・耐倒伏性などの言葉は、生産者の作りやすさを示すもので、消費者の味や用途に応じるものではありませんでした。
そんな中、「みずほの輝き」のプロモーションは消費者目線で、冷めても硬くなりにくいという特長を、「おにぎりやお弁当に向く加工米」として売り出している。このような用途米には、お寿司に向く「笑みの絆」やカレー用の「華麗米(ギャグではありません…)」など、消費者ニーズにあった品種とそのプロモーションがなされている。「みずほの輝き」というお米は、コシヒカリ一統の歴史を変える品種かもしれない。