いまや日常食として定着した雑穀米です。ポリフェノールをはじめ栄養価の高いお米として、美容や健康の面でも注目されるお米です。
福井県や新潟県などの米処北陸で栽培されるコシヒカリ並、炊き上がりの外観や粘りはコシヒカリ以上といわれているお米です。粒の大きさが特徴です。
つがるロマンは青森県のオリジナル品種です。コシヒカリの孫であり、あきたこまちの子でもあるつがるロマンは「あおもり米のエース」として人気のあるお米です。
きらら397の特徴は、あっさりとした食味で、噛めば噛むほど広がる甘みが広がります。強い粘りはなくさらっとしたお米です。
ふさおとめは食味が高く、コシヒカリにも負けず劣らずと言われています。お米です。また早場米のため早く収穫ができ、9月中旬には新米が味わえるお米です。
ミルキークイーンはアミロースが少ないお米です。モチモチで、かといって炊飯してもべちゃべちゃにはならないで、お米の粒がしっかり残る特徴があります。
ヒノヒカリの特徴は、コシヒカリを父に持つ、食味の良さです。粒の大きさは、さほど大きくありませんが、厚みがあり全体的に丸みをもった粒です。
キヌヒカリは、コシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、そのためにコシヒカリよりさっぱりとした口当たりのお米です。
山形の新品種がつや姫なら、根強い在来米はさわのはなです。さわのはなは、強い粘りが特徴で、夏場を越えても美味しいと人気のお米です。
はえぬきの特徴は、庄内29号とあきたこまちを両親にもつコシヒカリ系統のお米です。デビュー以来「特A」という最高賞を得ているブランド米です。
母にコシヒカリ、父に奥羽292号の子であるあきたこまち。コシヒカリ以上ともいわれるモチモチとした粘りのある食感です。
粒の大きさや、炊飯時の含水率、粘り、食味値において、これまで王者に君臨してきたコシヒカリに勝っているといわれるつや姫の紹介です。
平成4年まで宮城県内では生産量が一番多かったササニシキ。ササニシキとコシヒカリの違いは、粘り気です。
北は青森県から南は沖縄県まで栽培されているお米。それが「ひとめぼれ」です。ひとめぼれは粘りが強く、食味面でもコシヒカリと同等レベルに位置するお米です。
いまや人気・生産量ともに日本一であるコシヒカリ。コシヒカリは南は九州から北は本州秋田県・宮城県まで日本全国の1/3以上がコシヒカリです。